随想「着物と武道」

先日の随想で、着物をいろいろと調べ始めたのは、「和装をすることで武道的に得るものがあるかもしれないと思ったことが発端だった」みたいに書きました。でも、その随想ではあまりそのあたりを詳しく書いていなかったので、書いてみます...

随想「疑うということ、問うということ」

よくビジネス書やキャリアアップの講座やコラムで、論理的・科学的に物事を考えるために、何事も疑いましょうとか常識を疑えとか、「疑うことが是である」系のスローガンを目にします。しかし私は、それは違うと思います。 本当に大切な...

随想「手応え」

さて、今回は手応えについてです。師範に技をかけていただいた時は、非常に重みを感じます。身体が不安定になったところに、巨岩を預けられたような・・・とでも形容しますか、そんな感じです。師範に限らず、「ああ、今のはいい技をもら...

随想「着物」

二十歳前後からたまに和装しています。最近は頻度も高くなってきました。単純に着物が好きというのもあるし、日本の文化に触れたいというのもあります。 着付けするのって大変ですよね。むしろ、自分で着れるという方は今はなかなかいな...

随想「試合のない武道」

そういえば合氣道の大変大きな特徴である、「試合がないこと」について随想を書いておりませんでした。きっと試合しないという合氣道の特徴を自然と受け入れられて、細胞レベルで体になじんでいるから・・・と思いたい。手前みそですが(...

随想「批評・批判」

武術や武道によくあるルールというかマナーというか心得というか・・・そういうもので、「他流・他武道の批評・批判はこれを禁ず」的なものがやはりありますね。これはまあ、こと武術・武道だけに、後々に遺恨を遺しかねないからと言えま...

随想「剣を使わぬ剣術」

合氣道は複数の二つ名があります。複数なのに二つとはこれ如何に・・・。中でも有名なのがヨーロッパを中心に呼ばれる「動く禅」と、開祖がおっしゃったという「剣を使わぬ剣術」でしょうか。前者の解説はまたの機会にして、今回は後者に...

随想「万有愛護」

今回は合気道神樂塾の中島先生から、開祖のおっしゃった「万有愛護」について、私がどんな意見を持っているかのご質問があったので、随想にて書いてみたいと思います。 ご質問で特におっしゃっていたのは、「万有愛護と言いながら食事で...

随想「自由度」

私は工業高専の出身で、学部はロボット工学のような学部でした。ロボットの設計を学ぶ際、「自由度」というものを勉強しました。今回はそんなお話です。前置きがメチャ長いですが、最後はちゃんと合氣道の話に持っていきます。 自由度と...

随想「受けの存在」

合氣道では、攻撃を仕掛けておきながらまんまとやられる側(言い方がひどいw)を受け、攻撃を捌き技を実施する側を取りと言います。攻撃する・攻撃を受けるという意味からすると逆の呼び方なので、初めのうちは混乱しがちです。(笑 さ...