随想「星空観望」

愛媛でのコロナ感染者が500人を超えた!と、稽古を自粛したのですが、気がつけば3500人を越してまだ伸びそうな状況で、白目をむいています。

そんな中、先週ハードオフでウィンドウショッピングをしていたところ(するような場所かな?というツッコミはナシで)、Vixenというメーカーの入門機としてしっかりした作りの望遠鏡が出ていました。

値札を見ると「ジャンク」とのことでかなり安く、中古相場の1/3くらいの価格です。ジャンクか〜と思ってみましたが、レンズが曇っている以外はしっかりしているし、追加のパーツも付けられているし・・・。なんでこんなに安いんだろう・・・と思いながら帰りました。

望遠鏡といえば、子供の頃から星が好きで、だけども子供の小遣いで買える物でもないし、家も裕福でもなかったし・・・。ずっと欲しかったけど手を出していなかったんですよね。

そう思い出すと、いてもたってもいられません。ハードオフに電話してジャンクの理由を聞きましたところ、「取り扱ったことがなくて良く分かんないからジャンクにしてます」だって。

「あ、じゃあ買います。」

かくして人生初のマイ望遠鏡を手に入れたのです。

その晩に早速使って見た月の全景、どアップのクレーター、土星ってこれかな?とみた星に輪があった瞬間、木星をのぞいてすぐに見えた縞模様とガリレオ衛星。感動物でした。

星を見てみたい子供がきっといるだろう。だけども私と同じで、望遠鏡までは手が出ていない子供もきっといるだろう。こんな感動、自分だけで楽しむなんてセコい!!

そう思うとこれまたいても立ってもいられません。昨日「急ですが今晩、望遠鏡で星を見ませんか?」と合氣道の少年部に声をかけていました。

とくに出欠もとらなかったし、稽古はお休み中だったので、誰か来るかちょいと心配していましたが、3組のご家族が覗きに来てくれて、星の面白さに感激してもらえました。これまた感無量。

合氣道もまさにそうなのですが、私、自分がすごい!かっこいい!とおもったものは道ゆく人の袖を引っ張ってでも体験してもらいたい性分なのです。まあ迷惑・お節介なやつですね。

観望の腕を上げて、面白いものを見てもらえそうな時はまた観望会を企画しようと思います。